多くのキャリコンを増やしたい=未来の日本の労働力の質と向上
国家資格キャリアコンサルタント試験は
思っている以上に過酷なんですよね
いろんな思いが交差したことでしょう
さて、今回は僕のことを綴りたいと思います。
twitterなどではよく呟いていますが
僕は3回実技試験を落としています。
そんな苦い経験を小分けにお話させて頂きます
少しでも
キャリコン受験生に
勇気を与えられたらいいな
そんな願いを込めて。。。
僕が講座研修生だった時
それまでにすでに
数年、若者支援に取り組んでいたので
ロープレも理論の飲み込みもすんなりできていました。
※実はその時色々とあり休職期間中で弱っている時でもありました。
そのお話はまたいつかの機会にしましょう
絶対合格候補、絶対エースのように期待されていました
そして僕もいつしか
「絶対に期待に応えて合格しなきゃ!」
そんなプレッシャーに飲み込まれ
そんな気持ちを見て見ぬ振りをしちゃいました
自分の大切な気持ちなのに、、、
そして1回目の試験(旧キャリコン最後の試験)
緊張で震えていたんです。
その結果
クライアントの名前を忘れて言葉を失う
実力を証明しなきゃ=解決しなきゃ!って気持ちが先行して
強い誘導を行い
相手をブチギレさせてしまいました
結果、4点足らなくて落ちました。
頭が真っ白になりました
自信がないと言っていた同期
一緒に練習していた同期
自分の話ばかりをする同期
みんなの合格を耳にするのが本当に苦痛でした
自分はまるで
価値もない存在だと
そのくらい大袈裟に悲劇のヒーロー並に自信を失いました。
そこで痛感し学びました。
支援とは理論や知識がベースにしっかりなくては成立しない
これまでしっかりと学ばずに支援に従事していたこと
偉そうに人の支援をしているだなんて言っていた自分に
バチがくだったのだと思い知らされました。
俺は俺のスタイルで大丈夫だから!
そんな風に思っていた今までの自分カッコ悪いなと猛省しました笑
そして
ようやく理論の重要性を知ったのでした。
いえ、私はこのおかげで
その重要性を知れたのでした
知識労働者としての大きな気づきを得れたのです。
part2に続く!
まとめ
・人の期待に必要以上に答えなくて良い
・誰かの期待に応えるために合格を目指すものじゃない
・持論で支援はしてはいけない
・しっかりと理論を理解した上でカウンセリングや支援をしよう
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