初対面や初めての環境でいかに自分をどう魅せる?
初対面や初めての環境でいかに自分をどう魅せる?
社会生活を送る上で初めての相手と関係を構築しなくてはならないシチュエーションは多々訪れる
そしてそれは厄介なことに自分の意思とは関係なく否応無く訪れることも多い
例えば
新入社員を迎え入れる
転勤
取引先様
お客様
新規営業
何もこれは就労に限ったことではない
ライフキャリアでも起こることなのだ
入学式
新しいママ友
引っ越
新しい近所
思いつく限りでもこれほどに多い
初対面や初めての環境でいかに自分をどう魅せる?
新しい環境への適応力
私は不登校の子どもを扱うキャリアコンサルタントでもあるので、スタートをしくじって教室の中のグループに馴染めず、キャラ立ちできず結局ボッチになった結果学校に通えなくなったケースも多々ある
キャリアコンサルタント的に言えば
「新しい環境への適応」が上手にできなかったのです。
新しい人との交流って
横断歩道を渡るかのような「今だ!」みたいなタイミング的なものもあれば
もとよりの性格で初対面の相手とコミュニケーション、いわば信頼関係構築が難しい場合もあります。
しかし、先ほど挙げたように初対面とは大概は自分の意思とは関係なく訪れるものなのだ
そう、どうせ訪れてどうにかしなきゃならないのであれば、初対面の時の自分から相手に発信する方法に少し工夫を入れたら良いのだ いくつか手法を組み合わせたり、仕組みを理解すると良いのですが、それは定期的に開催するワークショップでぜひ学ばれてください。
↑画像は以前開催した「第一印象コントロール操作」のワークショップ案内
今回は簡単な初対面ワンポイントをお伝えします!
GOOD and BAD自己紹介!
初対面の相手と信頼関係を気づく時はなるべく媚びやお世辞に感じさせず、相手に「愛嬌」や「親しみ」を感じてもらうと良いでしょう
そこで自分の長所と短所を自己紹介時にサラッと伝えてみましょう!
しかし、決して短所と長所の順番は言ってはいけません。
例「初めまして!太郎です!私はサボる時もありますが、仕事は的確にこなすように頑張っています!」
頑張り屋さんなのはわかるのですが、BADから始まることでなんだか言い訳がましかったり、上から目線だったり、嫌味に「相手」が感じてしまうことでしょう。
コミュニケーションにおいて大切なのは「相手がどう感じるか?」せっかくのパーソナリティーも損してしまいます。
なので…
「初めまして!太郎です!的確に仕事をこなすように頑張っているのですが、実はサボる時もあります」
このギャップにより、短所が愛嬌、親しみ、意外性とプラスの印象に変わり、また弱点や短所を相手に晒すことで「私はあなたに手のひらを見せていますよ、大丈夫ですよ、敵じゃないですよ」ってメッセージを送ることもできるのですよ!
実は僕、漫画家を目指していたこともあり、某大手編集部に持ち込んだ時に教えてもらったんです。
魅力あるキャラの作り方
ギャップがあるほど親しまれる
悟空→猿だけど尻尾が弱点
ルフィ→海賊だけどカナヅチ
これは何も漫画だけの話ではありません。皆さんが自分の人生という物語で主役としてより輝ける方法でもあるのです。
皆さんぜひ、初対面の時は少しだけ発信に工夫して、新しい環境にスムーズに適応したり、相手と素早く信頼関係を築く足しにされてください!
少し初対面に一工夫入れるだけでなんだか素敵なことが起こりそうですね!
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